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台北松山空港の駐機場で給油を受ける日本航空のボーイング767-300ER(JA654J)
航空券公開 更新日

【11/3まで】JAL台北線キャンペーン 東京〜台北往復56,800円〜

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目次2項目
  1. 乗れるのは6便だけ、春休みまで乗れるのに買えるのは11月3日まで
  2. エコノミーは名古屋発が4,000円高いのに、ビジネスでは27,400円安い
運賃(エコノミー往復・最安)56,800円東京 → 台北/燃油特別付加運賃込み・航空保険特別料金と旅客施設使用料は別
航空会社
日本航空(JAL)/運賃名 Special O
対象路線
日本各地〜台北(対象便はJL802・809・8663・8664・8670・8671の6便)
販売期間
2026年9月2日〜2026年11月3日
搭乗期間
2026年9月5日〜2027年3月27日(旅行開始分)
締切
2026年11月3日(予約は出発3日前まで)
確認日
2026年9月20日(JAL公式のスペシャル運賃ページ・東アジア)

日本航空が東京〜台北のエコノミー往復を56,800円から売り出しています。名古屋発は60,800円、その他の国内対象都市発は72,800円から。予約できるのは2026年11月3日まで、搭乗は9月5日から2027年3月27日の旅行開始分までです。燃油特別付加運賃は運賃に含まれています。

乗れるのは6便だけ、春休みまで乗れるのに買えるのは11月3日まで

この運賃で使えるのはJL802・JL809・JL8663・JL8664・JL8670・JL8671の6便に限られます。日付が搭乗期間に入っていても、その日に飛ぶのが対象外の便なら適用されません。搭乗期間が2027年3月27日までと約7か月ある一方で、乗れる便は固定されている。「いつでも行ける」ようでいて、実際には往復とも対象便の時間帯に予定を合わせる必要があります。朝発・夜着のような時間の指定が先にある旅程だと、この運賃は最初から外れます。

もうひとつの縛りが日付の組み方です。搭乗期間は2027年3月27日までありますが、販売は11月3日で終わる。年末年始も春休みも搭乗期間の中に入っているのに、その航空券を買えるのは11月3日までです。3月の旅程を10月のうちに決められるかどうかが、この運賃を使えるかどうかの分かれ目になります。しかも旅行開始前の払い戻しはできません。日程が固まっていない段階で押さえると、行けなくなったときに運賃が丸ごと残ります。

予約クラスはOで、マイルは搭乗区間の30%。最大旅行期間は12カ月、最小は2日です。運賃と別にかかるのは航空保険特別料金と旅客施設使用料。購入は予約後3日以内で、かつ最初の国際線搭乗日の3日前、または2026年11月3日のどちらか早いほうまでに済ませる必要があります。予約の変更は有料でできます。台北側の宿の相場はアゴダで11月から2月の空室と料金を並べておくと、航空券と合わせた総額が読めます。

マイルの面では、JALが総額570万マイルを66名に抽選で配る「もっと海外へ」キャンペーンが、2027年1月5日まで2回に分けてエントリーを受け付けています。

台北線は日本発でいちばん競争が激しい国際線のひとつです。過去にはキャセイパシフィック航空の最大1.5万円割引のような値引きも出ており、LCCなら片道5,000円台の回もありました。往復56,800円という数字だけを並べると、JALは明らかに高い側にいます。差が出るのは中身のほうで、燃油特別付加運賃を運賃に含んだ表示、搭乗区間マイルの30%、有料でできる予約変更。LCCの片道運賃に手荷物と座席指定と変更手数料を足していくと、差は表示価格ほど開かない場面もあります。逆に、荷物を持たず日程も動かさない2泊3日ならLCCのほうが総額で安く収まる。台北で何をどれだけ回るかで向き不向きが分かれる運賃です。行程の組み方は台北3泊4日モデルプランに並べてあります。

おすすめしたい人荷物を預けて2泊以上滞在する人で、10月中に春までの日程を決め切れる人。最大旅行期間が12カ月あるので、滞在の長さで弾かれることはまずありません。反対に、出発や到着の時刻を先に決めている人には向きません。対象は6便に固定されていて、往復ともその時間帯に合わせることになります。予定が読めない人も、旅行開始前の払い戻しができない以上、押さえた時点で固定費になります。
予約済みの人は購入の期限が予約後3日以内と短いので、席だけ押さえて家族と相談するという進め方は取れません。同じ区間を既に持っている場合の乗り換えも、旅行開始前の払い戻しができない運賃である以上、元の予約の取消条件を先に確かめてからになります。予約の変更そのものは有料で可能です。
過去・相場との比較台北線はLCCが片道5,000円台を出す路線なので、往復56,800円は価格表だけ見れば高い側です。比べる軸は、燃油を含んだ表示かどうか、マイルが付くかどうか、日程を動かせるかどうか。予定が読めない段階なら、直前に出る短期のセールを待つほうが、外したときの損は小さく済みます。

エコノミーは名古屋発が4,000円高いのに、ビジネスでは27,400円安い

同じ台北線で、出発地による段差の付き方がクラスごとに逆を向いています。

出発地エコノミー往復エコノミー片道ビジネス往復
東京56,800円〜36,400円〜170,800円〜
名古屋60,800円〜(+4,000円)39,400円〜(+3,000円)143,400円〜(−27,400円)
その他の国内対象都市72,800円〜(+16,000円)44,400円〜(+8,000円)186,800円〜(+16,000円)

エコノミーでは名古屋だけが4,000円で済み、それ以外の地方都市は一律16,000円の上乗せ。福岡や札幌から乗る人にとっては、東京発との差が名古屋発の4倍という形です。ところがビジネスクラス(Special X・マイルは搭乗区間の70%)では順序が入れ替わり、名古屋発143,400円が東京発170,800円を27,400円下回ります。東京から乗るより、名古屋まで出たほうが安い区分がある。

片道運賃も同時に出ていて、東京36,400円・名古屋39,400円・その他44,400円。こちらは対象便がJL809・JL8663・JL8671の3便に絞られ、最小旅行期間の制限はありません。往復56,800円と片道36,400円を並べると、片道2本で組むより往復のほうが16,000円安い計算です。行きと帰りで別の航空会社を混ぜたい旅程なら片道運賃が候補に入りますが、その時点で往復の価格優位は消えます。

出典: JAL公式「スペシャル運賃」ページ 東アジア(Special O の出発地別運賃・エコノミー往復と片道・ビジネス Special X・販売期間・搭乗対象期間・対象便・予約クラスとマイル積算率・最大最小旅行期間・購入期限/2026年9月20日確認) / 写真: 玄史生/CC0(Wikimedia Commons)

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