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パース空港を離陸するカンタス航空のエアバスA330-300(登録記号VH-QPD)
航空券公開 更新日

【9/14まで】カンタス航空5日間限定オーストラリアセール 往復10.8万円

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目次2項目
  1. 看板の108,750円と次点109,000円の差は250円、跳ねるのは12月25日〜30日出発の168,750円だけ
  2. 羽田発と成田発の1万円差は、直行かブリスベン経由かの差でもある
ENDEDこのセールは終了しました販売期間 2026年09月10日〜2026年09月14日
次回はいつか → ハブへ
運賃(往復・総額の最安)108,750円羽田 → シドニー/カンタス航空に支払う諸税・諸手数料込み・空港で第三者に払う費用は別
航空会社
カンタス航空
対象路線
羽田発・成田発のオーストラリア9都市
販売期間
2026年9月10日〜2026年9月14日
搭乗期間
2026年9月28日〜2027年7月31日(都市により異なる)
締切
2026年9月14日23時59分
確認日
2026年9月11日(カンタス航空公式の運賃情報ページ)

カンタス航空が日本発オーストラリア行きの「5日間限定オーストラリアセール」を2026年9月10日から9月14日まで開きました。最安は羽田〜シドニーの往復総額108,750円で、対象は羽田・成田発のオーストラリア9都市。乗れるのは9月28日から2027年7月31日までで、表示額にはカンタス航空へ支払う諸税と手数料が入っています。

看板の108,750円と次点109,000円の差は250円、跳ねるのは12月25日〜30日出発の168,750円だけ

9都市の往復総額は10万円台から14万円台まで並びます。

行き先(羽田発)往復総額
シドニー108,750円
ブリスベン118,700円
アデレード118,740円
メルボルン119,000円
ホバート126,280円
パース131,820円
キャンベラ132,020円
ゴールドコースト135,900円
ケアンズ146,380円

直行便のあるシドニー・メルボルン・ブリスベンが下位3つに固まり、乗り継ぎの要るホバート・キャンベラ・ケアンズが上へ来ています。シドニーとケアンズの差は37,630円。ケアンズはグレートバリアリーフの玄関口で日本からの需要が厚い都市ですが、この並びでは最も高い側に置かれました。

同じシドニー行きでも、日本を出る日で額が3段に分かれます。

出発日羽田発成田発
12月31日〜1月12日(成田発は1月17日まで・2月4日〜2月22日も)108,750円118,730円
9月28日〜12月24日ほか通常期109,000円119,000円
12月25日〜12月30日168,750円178,730円

看板の108,750円と、その次に安い109,000円の差はわずか250円です。実質的には羽田発シドニー行きのほぼ全期間が10.9万円で買える、と読むほうが実態に近い。一方で12月25日から30日に日本を出る便だけが168,750円へ跳ねます。同じ区間・同じセール期間なのに約6万円高い。年末年始に豪州へ行く計画なら、31日出発まで待てるかどうかで6万円動きます。クリスマス当日から30日に出る旅程にはまるで向きません。

同じ9月14日締切で、ニュージーランド行きの運賃も並んでいました。

行き先(羽田発)往復総額
クライストチャーチ100,650円
オークランド102,610円
クイーンズタウン103,520円
ウェリントン114,150円

クライストチャーチ100,650円とオークランド102,610円は、どちらもオーストラリアセールの最安であるシドニー108,750円を下回ります。名前はオーストラリアセールでも、総額がいちばん低いのはNZ側。豪州とNZのどちらでもよい旅程なら、両方を並べてから決める順序になります。宿の相場はアゴダで搭乗期間の空室と料金を入れると、航空券と合わせた総額が見えます。

おすすめしたい人来年の夏休みまで含めて、日程をまだ決めていない人。販売は5日間でも搭乗期間は10か月あり、通常期はどこを選んでも109,000円です。反対に、クリスマスから年末に日本を出たい人には使えません。12月25日から30日だけが168,750円で、ほかの期間より約6万円高い。ケアンズやゴールドコーストを狙っている人も、13万円台から14万円台に置かれているので、この回の恩恵は薄いほうです。
予約済みの人はセール運賃は販売期間内の新規予約に設定されるもので、手元の予約が自動で下がることはありません。取り直すかどうかは、持っている運賃の取消条件と今回の差額を見比べる話です。長距離の国際線は取消手数料も相応にかかるので、108,750円と109,000円のように250円差の区分をまたぐだけなら動かないほうが早い。
過去・相場との比較同社は8月にもニュージーランド線を往復10.8万円から出す回を開いていました。今回のシドニー108,750円とほぼ同じ水準で、カンタス航空の日本発セールはこの帯に落ち着いています。10万円台前半が出たら相場どおり、それを大きく下回る回は稀、という見当になります。開催の頻度は航空会社別のセール掲載回数に整理しています。

羽田発と成田発の1万円差は、直行かブリスベン経由かの差でもある

総額だけ並べると、羽田発シドニーが108,750円、成田発が118,730円で、約1万円の差に見えます。ところがこの2つは同じ商品ではありません。

羽田発の運賃には、旅程に羽田発シドニー行きのQF26便を含むという条件が付いています。この便を組み込まない旅程には適用されない。対して成田発はブリスベン経由の便に適用される運賃で、直行便には使えません。つまり1万円の差は空港の差であると同時に、直行か乗り継ぎかの差でもあります。所要時間で言えば、経由のぶん半日近く変わる場面があります。

もうひとつ、成田発は安い側の区分に入る期間が羽田発より広く取られています。羽田発の118,730円相当にあたる区分が12月31日から1月12日までなのに対し、成田発は1月17日まで、さらに2月4日から2月22日も同じ額。日程が1月中旬や2月に寄る人にとっては、額の差が縮む場面があります。総額の数字だけで羽田と成田を比べると、この2つの条件がまるごと抜け落ちます。

出典: カンタス航空公式の運賃情報ページ(9都市の往復総額・出発日による区分・搭乗対象期間・表示額に含む費用・羽田発のQF26便条件と成田発のブリスベン経由条件/2026年9月11日確認) / 販売開始日と締切時刻はTRAICY「カンタス航空、『5日間限定 オーストラリアセール』開催」(2026年9月10日) / 写真: Bahnfrend/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

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