いま買えるセール24件と締切の一覧
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台北松山空港へ着陸するANAのボーイング787-9型機(JA899A)

写真:4300streetcar / CC BY 4.0 / Wikimedia Commons

航空券公開 更新日

【8/10まで】ANA国際線タイムセール ハワイ往復11.4万円〜

書いた人みるとべ編集

目次2項目
  1. 効いてくるのは運賃ではなく除外期間。欧州エコノミーは10月1日からしか飛べない
  2. 同じ週の他社セールとは、販売期間が4分の1以下だった
ENDEDこのセールは終了しました販売期間 2026年08月04日〜2026年08月10日
次回はいつか → ハブへ
往復運賃(最安・大阪発 上海)43,900円〜ホノルル114,600円、欧州各都市162,000円。燃油サーチャージ込み・諸税別
航空会社
全日本空輸(ANA)「国際線航空券タイムセール」
対象路線
東アジア・東南アジア・インド・オセアニア・北米・中南米・欧州(公式の対象路線一覧は33行)
販売期間
2026年8月4日〜2026年8月10日
搭乗期間
2026年8月4日〜2027年5月31日(路線ごとに開始日と除外日が違う)
締切
2026年8月10日23:59
確認日
2026年8月6日(ANA公式の特設ページ)

ANAが2026年8月4日0時から8月10日23時59分まで、国際線航空券タイムセールを開催しました。往復の最安はホノルル114,600円、欧州各都市162,000円、大阪発の上海が43,900円。いずれも燃油サーチャージ込み・諸税別で、搭乗期間は路線により2026年8月4日から2027年5月31日まで設定されています。

効いてくるのは運賃ではなく除外期間。欧州エコノミーは10月1日からしか飛べない

方面往復運賃(エコノミー/かっこ内は上位クラス)
東アジア上海(大阪発)43,900円(ビジネス109,900)/上海49,900(114,900)/北京(大阪発)49,900(118,900)/北京53,400(118,900)/香港54,100(169,800)/大連57,900(123,900)/杭州58,400(130,900)/広州64,900(130,900)/深圳68,900(139,900)/青島70,900(137,900)/台北・松山75,800(209,800)
東南アジアマニラ62,000円(ビジネス170,000)/ホーチミン66,000(220,700)/ハノイ67,000(221,000)/バンコク74,000(267,000)/シンガポール75,900(367,000)/ジャカルタ88,700(290,800)/クアラルンプール92,000(297,000)
インド・オセアニアムンバイ92,800円(ビジネス460,800)/デリー118,800(455,800)/パース139,000(391,000)/シドニー150,000(485,000)
ハワイホノルル114,600円(プレミアムエコノミー200,000)
欧州パリ・ロンドン・ミラノほか各都市162,000円(ビジネス579,000)
北米・中南米ロサンゼルス・サンフランシスコ・シアトル・バンクーバー191,900円/シカゴ197,900/ニューヨーク・ワシントンD.C.・ヒューストン200,900/メキシコシティ267,900

ANA公式の対象路線一覧(2026年8月6日)。すべて予約変更不可・払い戻し不可のいちばん安い運賃種別の額で、燃油サーチャージ込み・諸税別。

額より先に読むべきなのは、路線ごとに置かれた除外期間です。ホノルルは搭乗期間が2026年9月1日から2027年5月31日で、9月17日〜20日と12月24日〜1月3日が抜かれています。シドニーは9月1日〜2027年3月31日のうち12月26日〜29日が除外。北京・上海・大連などの中国線は搭乗開始が9月14日からで、10月6日〜11日と2027年2月10日〜15日が対象外でした。欧州エコノミーは搭乗開始が10月1日、除外が12月18日〜28日と2027年3月29日〜4月4日。9月中にヨーロッパへ飛ぶ用途では、この運賃はそもそも使えません。年末年始とシルバーウィークはほぼ全方面で抜かれており、「セール期間中に買えば秋の連休に安く行ける」という読み方は成り立たない回でした。

公式の一覧と報道各社の額も、5路線で一致していません。香港は報道59,800円に対し公式54,100円、ムンバイは96,800円に対し92,800円、バンコクは76,800円に対し74,000円、デリーは120,800円に対し118,800円。いちばん開いたクアラルンプールは117,000円と92,000円で25,000円差です。いずれも公式のほうが安く、セール開始直後の記事は開始時点の数字で書かれるため、期間の途中で足された設定が反映されないまま残ります。まとめ記事の額だけを見て「思ったより高い」と判断した人は、実際に出ていた安い設定を取り逃がしたことになる。

諸税別という表示も読み違えやすいところでした。日本発の国際線には、2026年7月1日発券分から3,000円へ上がった国際観光旅客税がかかり、これに各国の空港税と保安料が乗ります。総額が確定するのは空席照会まで進んだ画面で、LCCの総額表示と同じものさしで並べると判断を誤る。変更可能なタイプも用意されていましたが、ホノルルで114,600円→118,600円、ロサンゼルスで191,900円→221,900円と、路線によっては30,000円の上乗せでした。

おすすめしたい人来春までの日程を今のうちに固められる人、上海・北京・香港あたりの東アジア短距離を押さえたい人、ハワイのプレミアムエコノミーを試したい人。大阪発の上海43,900円は方面別で最も低い設定でした。日程を動かせない人には向きません。対象運賃はいずれも予約変更不可・払い戻し不可で、仕事の都合で前後する旅程には使えません。
予約済みの人は自分の路線の除外期間を先に見てください。年末年始とシルバーウィークはほぼ全方面で抜かれており、欧州エコノミーは10月1日搭乗分からです。公式ページは「時間帯によりアクセスが集中し、ウェブサイトに繋がりにくい場合がございます」と明記していました。宿は楽天トラベルで、除外期間の前後に日程をずらすと宿代側も下がります。
過去・相場との比較同社は翌月にも同じ形で国際線タイムセールを開き、そちらはエコノミー往復41,700円からでした。8月回の43,900円より2,200円低い額が出ています。フルサービスキャリアの国際線タイムセールは販売が数日で締まるので、逃したら次の回を待つことになります。

同じ週の他社セールとは、販売期間が4分の1以下だった

2026年8月上旬は日本発の国際線セールが重なっています。ANAのタイムセールが8月4日から10日までの7日間だったのに対し、カンタス航空のニュージーランドセールは8月4日から6日までの3日間、ティーウェイ航空の「8月のティー割」は8月1日から31日までの31日間でした。ANAはティー割の4分の1以下です。

運賃の表示ベースも3社で違います。ANAは燃油サーチャージ込み・諸税別、カンタスとティーウェイは燃油・諸税込み。額面を横に並べても比較にならないので、同じ日程で3社の空席照会まで進んで支払総額を出すしかありません。短期集中型のフルサービスキャリアは、逃すと次がいつ来るか読めないぶん、走っているうちに日程を決める必要があります。

出典: ANA公式「国際線航空券 タイムセール」特設ページ(販売期間・搭乗期間・対象路線・運賃額・除外期間/確認日 2026年8月6日・現在は掲載終了)/ 報道値の比較対象はTRAICY「ANA、国際線でタイムセール ハワイ往復11.4万円、欧州16.2万円など」(2026年8月4日付) / 写真: 4300streetcar/CC BY 4.0(Wikimedia Commons)

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