【8/10まで】ANA国際線タイムセール ハワイ往復11.4万円〜
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- 航空会社
- 全日本空輸(ANA)「国際線航空券タイムセール」
- 対象路線
- 東アジア・東南アジア・インド・オセアニア・北米・中南米・欧州(公式の対象路線一覧は33行)
- 販売期間
- 2026年8月4日〜2026年8月10日
- 搭乗期間
- 2026年8月4日〜2027年5月31日(路線ごとに開始日と除外日が違う)
- 締切
- 2026年8月10日23:59
- 確認日
- 2026年8月6日(ANA公式の特設ページ)
ANAが2026年8月4日0時から8月10日23時59分まで、国際線航空券タイムセールを開催しました。往復の最安はホノルル114,600円、欧州各都市162,000円、大阪発の上海が43,900円。いずれも燃油サーチャージ込み・諸税別で、搭乗期間は路線により2026年8月4日から2027年5月31日まで設定されています。
効いてくるのは運賃ではなく除外期間。欧州エコノミーは10月1日からしか飛べない
ANA公式の対象路線一覧(2026年8月6日)。すべて予約変更不可・払い戻し不可のいちばん安い運賃種別の額で、燃油サーチャージ込み・諸税別。
額より先に読むべきなのは、路線ごとに置かれた除外期間です。ホノルルは搭乗期間が2026年9月1日から2027年5月31日で、9月17日〜20日と12月24日〜1月3日が抜かれています。シドニーは9月1日〜2027年3月31日のうち12月26日〜29日が除外。北京・上海・大連などの中国線は搭乗開始が9月14日からで、10月6日〜11日と2027年2月10日〜15日が対象外でした。欧州エコノミーは搭乗開始が10月1日、除外が12月18日〜28日と2027年3月29日〜4月4日。9月中にヨーロッパへ飛ぶ用途では、この運賃はそもそも使えません。年末年始とシルバーウィークはほぼ全方面で抜かれており、「セール期間中に買えば秋の連休に安く行ける」という読み方は成り立たない回でした。
公式の一覧と報道各社の額も、5路線で一致していません。香港は報道59,800円に対し公式54,100円、ムンバイは96,800円に対し92,800円、バンコクは76,800円に対し74,000円、デリーは120,800円に対し118,800円。いちばん開いたクアラルンプールは117,000円と92,000円で25,000円差です。いずれも公式のほうが安く、セール開始直後の記事は開始時点の数字で書かれるため、期間の途中で足された設定が反映されないまま残ります。まとめ記事の額だけを見て「思ったより高い」と判断した人は、実際に出ていた安い設定を取り逃がしたことになる。
諸税別という表示も読み違えやすいところでした。日本発の国際線には、2026年7月1日発券分から3,000円へ上がった国際観光旅客税がかかり、これに各国の空港税と保安料が乗ります。総額が確定するのは空席照会まで進んだ画面で、LCCの総額表示と同じものさしで並べると判断を誤る。変更可能なタイプも用意されていましたが、ホノルルで114,600円→118,600円、ロサンゼルスで191,900円→221,900円と、路線によっては30,000円の上乗せでした。
同じ週の他社セールとは、販売期間が4分の1以下だった
2026年8月上旬は日本発の国際線セールが重なっています。ANAのタイムセールが8月4日から10日までの7日間だったのに対し、カンタス航空のニュージーランドセールは8月4日から6日までの3日間、ティーウェイ航空の「8月のティー割」は8月1日から31日までの31日間でした。ANAはティー割の4分の1以下です。
運賃の表示ベースも3社で違います。ANAは燃油サーチャージ込み・諸税別、カンタスとティーウェイは燃油・諸税込み。額面を横に並べても比較にならないので、同じ日程で3社の空席照会まで進んで支払総額を出すしかありません。短期集中型のフルサービスキャリアは、逃すと次がいつ来るか読めないぶん、走っているうちに日程を決める必要があります。
出典: ANA公式「国際線航空券 タイムセール」特設ページ(販売期間・搭乗期間・対象路線・運賃額・除外期間/確認日 2026年8月6日・現在は掲載終了)/ 報道値の比較対象はTRAICY「ANA、国際線でタイムセール ハワイ往復11.4万円、欧州16.2万円など」(2026年8月4日付) / 写真: 4300streetcar/CC BY 4.0(Wikimedia Commons)








