いま買えるセール24件と締切の一覧
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日本航空のボーイング767

写真:Aeroprints.com / CC BY-⁠SA 3.0 via Wikimedia Commons

航空券公開 更新日

航空会社別のセール掲載回数⁠|みるとべ36本から見る頻度の差

書いた人みるとべ編集

目次6項目
  1. まず確認: この数字が答えているのは何か
  2. 43日間を2回、同じ条件で数えた
  3. 引っかかりやすいポイント
  4. 近距離と長距離で告知の性格が違う
  5. どの会社を待つと早く当たるか
  6. よく届く問い: 母数、英語版、次の更新
直近43日間に掲載したセール速報の本数(2026年8月9日〜9月20日)51本前回の43日間は36本。24社に分散し、1本だけの会社が12社

増えたぶんはほぼ韓国線です。前回6本だった韓国系が20本になり、全体の39%を占めました。ANAは5本から2本に減り、JALは3本から6本に増えています。「フルサービスキャリアの告知が安定している」という前回の見立ては、JALでは残りANAでは崩れました。

まず確認: この数字が答えているのは何か

  • 数えたのは開催されたセールの回数ではなく、このサイトが記事にした回数
  • 速報は原則として公式の告知が出た日に書いている
  • 同じ会社のセールを別記事に分けたものは2本として数える
  • 航空会社を特定しない記事(予約テク・宿のクーポン・時系列のまとめ)は外す
  • 日本語版の記事だけを対象にし、英語版のミラーは二重に数えない

拾えなかった告知は入っていません。だからこの表は「セールの実施頻度」ではなく、「その期間にその会社の告知が表に出たか」の記録として読むものです。母数が小さいことも変わりません。それでも2回の43日間を同じ条件で並べれば、順位が動いたかどうかだけは見えます。

43日間を2回、同じ条件で数えた

前回の対象は2026年6月27日から8月8日までの43日間で、36本・22社。今回はその翌日から始めて2026年8月9日から9月20日までの43日間、51本・24社です。期間の長さを揃えてあるので、本数はそのまま比べられます。

航空会社6/27〜8/88/9〜9/20動き
JAL36+3。国際線のキャンペーンが4日で4本
ジンエアー25+3。今期の最多増
Peach24+2。国内線と国際線を1本にまとめる型
チェジュ航空14+3
ジェットスター33横ばい
イースター航空23+1
ティーウェイ(トリニティ)13+2。社名変更をまたいで告知
ベトジェットエア03+3。前回は1本も無い
ANA52−3。前回の首位から5位圏外へ
トキエア / エアプサン / エアソウル2 / 0 / 02 ずつ韓国線の新顔2社が2本ずつ
1本だけの会社13社12 社社数は同水準だが、母数が増えたぶん比率は59%→50%

集計対象は yurutabi.blog に公開済みの日本語記事のうち、題名に航空会社名と運賃・セール・キャンペーン・クーポンのいずれかを含むもの。基準日 2026-09-20。

今回の1本だけの会社は、エアロK、マカオ航空、LOTポーランド航空、フィジー・エアウェイズ、セブパシフィック航空、アイベックスエアラインズ、カンタス航空、エールフランス、天草エアライン、タイガーエア台湾、エアアジア、スターフライヤーの12社です。前回の13社と重なるのは、セブパシフィック航空・アイベックスエアラインズ・カンタス航空・エアアジアの4社だけ。残りの8社は前回まったく登場していません。年に1〜2回しか出さない会社が毎回入れ替わりながら裾野を作っている形です。

引っかかりやすいポイント

韓国系7社が全体の39%を占めた

ジンエアー5、チェジュ航空4、イースター航空3、ティーウェイ3、エアプサン2、エアソウル2、エアロK1で、合計20本。51本のうち39%です。前回は韓国系4社で6本、比率は17%でした。3か月足らずで比率が2倍以上になっている。

ここから言えるのは、韓国線を待つなら1社を決めて待つ必要がまったくないということです。7社が同じ路線に張り付いていて、どこかは必ず値段を出している。逆に、韓国線以外の行き先で「セールを待つ」という戦略を取ると、43日間で1本しか出ない会社を待つことになります。

告知の出方にも差があります。韓国系の告知は締切が短く、9月16日のエアソウル(米子〜ソウル片道12,130円)は9月30日締切、9月16日のタイガーエア台湾は2日後の9月18日締切でした。見つけた日に決めないと消えるタイプです。一方でエアアジアの9月20日告知は搭乗期間が2027年8月まで伸びていて、判断に使える時間の長さが桁で違う。本数だけを見ていると、この差は表に出てきません。

首位が入れ替わっても、それは1社の方針ではない

ANAが5本から2本に減り、JALが3本から6本に増えました。これを「ANAがセールを減らした」と読むと外します。JALの6本のうち4本は2026年9月13日から14日にかけての2日間に集中していて、ハワイ・台北・香港・デリーの4路線を同時に告知したものです。路線ごとに記事を分けているので、1回の発表が4本として数えられている。

掲載本数は「告知の回数」ではなく「告知された路線の数」に近い指標だということです。まとめて出す会社ほど数字が伸びます。会社ごとの実際の周期を知りたいなら、本数ではなく開催日の間隔を見るほうが正確で、ジェットスターの開催実績やスターフライヤーのSTARFRIDAYのように1社ずつ追った記録のほうが使えます。

母数が小さいので、順位の入れ替わりは1本で起きる

51本を24社で割ると1社あたり2.1本です。上位3社の合計は15本で全体の29%、前回は11本で31%でした。つまり上位への集中度はほとんど動いていません。動いたのは順位のほうだけで、2本と3本の差で並びが変わる程度の母数しかない。

季節性はまだ見えません。2回ぶんの43日を並べても、夏と初秋の差なのか通年の水準なのかは判別できない。4回ぶん、つまり半年ぶんが揃うまでは、順位表ではなく分散の形だけを見るのが安全です。

近距離と長距離で告知の性格が違う

題名に出ている価格を距離帯で並べると、同じ「セール」という語の中身が変わります。近距離は最低価格の安さが前面に出る。セブパシフィック航空の中部〜セブが片道100円から、イースター航空のスーパースターフェスタが片道100円から、スプリング・ジャパンの成田〜函館が4,880円、ジェットスターのスーパースターセールが片道3,820円からという並びでした。

長距離線は割引後でも金額が大きく、下限の安さではなく総額で判断する形になります。カンタス航空のニュージーランド線が往復10.8万円から、スターラックス航空の米国・プラハ線が16.8万円から、ANA国際線タイムセールのハワイ往復が11.4万円から。今回の43日間でも、LOTポーランド航空の欧州往復が152,160円から、JALのデリー線が往復99,000円からで、この構造は変わっていません。

割引率でいちばん大きかったのは、前回の期間に入っているフジドリームエアラインズのサマーセールで、就航17周年記念の最大80%オフでした。頻度が低い会社ほど、出したときの幅が大きくなる傾向はここにも出ています。

どの会社を待つと早く当たるか

行き先が決まっているなら、その路線を飛ぶ会社をまとめて見るのが早い。1社あたり2.1本という頻度では、1社を指名して待つと43日で1回も当たらないことのほうが多くなります。韓国線なら7社、台北線ならタイガーエア台湾・スターラックス航空・チャイナエアライン・スターフライヤーと並べて、どれかが出たら判断する形になる。

国内線はJALとANAのタイムセールを軸に置いたままで問題ありません。ANAが2本に減ったのは今回の43日間の話で、タイムセール自体は制度として回っています。日程を先に決めてから探す使い方に向いているのは、いまもこの2社です。

長距離線は頻度で待たないほうがいい。本数が少ないぶん、出てきたときの割引額が大きいので、目標額を先に決めておくと動けます。往復10万円を切ったら買うと決めてあれば、告知が出た日に判断が終わる。

待てない条件も先に確かめておくほうがいい。セール運賃は変更と払い戻しの扱いが通常運賃と違うことが多く、日程が動く可能性のある旅では安いほうが高くつきます。天草エアラインの「天草宿泊応援運賃」のように先着500席と枠が決まっているものや、トリニティ航空のクーポンのように配布枚数で終わるものもある。本数の多い会社を選ぶより、締切と枠の形を見てから動くほうが外しません。

いま応募できるセールの一覧と時系列は航空券セールはいつ来る?で更新しています。座席指定や手荷物料金まで含めた総額の考え方はLCC格安航空券の予約テクニックのほうです。

よく届く問い: 母数、英語版、次の更新

掲載本数が多い会社ほどセールが多いと考えていいですか

近いですが、同じではありません。1回の発表を路線ごとに分けて告知する会社は本数が伸びます。JALの6本のうち4本が2日間に集中していたのがその例です。逆に、国内線と国際線をまとめて1本で出すPeachのような形だと、同じ規模でも本数は少なく出ます。

英語版の記事は数に入っていますか

入っていません。英語版は日本語版のミラーなので、両方を数えると同じ告知が2回計上されます。前回の36本も今回の51本も、日本語版だけの本数です。

次はいつ数え直しますか

43日ごとに区切って積み上げる形にします。2回ぶんでは季節性が見えないので、4回ぶん、つまり半年ぶんが揃った時点で会社別の頻度が本当に動いたのかを判定できるようになります。割引率と最低価格を横に並べる切り口は、その回に足します。

SOURCES

出典: 上の原典ブロック / 各社の公式告知(各セール速報記事に個別に掲載) / 確認日 2026-09-20 / アイキャッチ: Aeroprints.com/CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)

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